(All photos by Funky Yoshi)
10枚め。
「Kenji V」のつづき。
出演は左から、撫子、林、柊麗子、加藤祐子、野々宮卯妙、の5人。
みんなのびのび。自由に動きまわりながらの朗読。
ウェルバ・アクトゥスはだれがどこでどんな動きをするか、なんてことは、必要最小限、ほとんど決めてないのです。
11枚め。
パッとはじけたり、スッと静まったり、音楽と共演しながら(音楽は伴奏ではない)、出演者同士が会話しながら、そしてお客さんとも会話しながら、パフォーマンスは進んでいくのです。
12枚め。
お互いの呼吸と動きを感じながら、自分の存在にもしっかりとマインドフルになることを心がけ、お客さんに誇示するのでもなく、睥睨するのでもなく、ただありのままの正直な自分たちを提示していくだけなのです。
するとそこには不思議なことに、共感が生まれるのです。
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