昨年2009年におこなわれた第一回ウェルバ・アクトゥス公演「Kenji - 宮澤賢治・音と光と土 - 」の記憶もいまだ鮮明ですが、今年もウェルバ・アクトゥスの本公演(第二回)とそれをめざしてのワークショップがスタートします。
そのご案内です。
◎朗読、音楽、演劇、美術などが渾然一体となった「ウェルバ・アクトゥス」に
あなたも参加してみませんか
◎ウェルバ・アクトゥス・ワークショップ
2010年4月10日 プレスタート!
参加費 1回3000円/10回分一括20,000円
開催場所 アクテノンほか
(アクテノン:名古屋市演劇練習館・中村区稲場地町1-47)
◎開催スケジュール
時間はすべて14:00-17:00です。
プレワーク:4月10日(土)/5月8日(土)
6月12日(土)/7月10日(土)/8月7日(土)/9月11日(土)
10月9日(土)/10月30日(土)/11月13日(土)/11月27日(土)
・本公演 愛知芸術文化センター小ホールにて
12月10日(金)/11日(土)
場合によっては追加公演を12月12日(日)
・その他必要に応じて補講やリハーサルをおこないます。
・応募締切:6月30日
・7月から参加の方は7回分一括15,000円で参加できます。
・いつでも単発参加はできますが、最終本公演出演をめざす方はなるべく連続で参加してください。
◎ワークショップのねらい
2009年9月2日に名古屋市芸術創造センターホールにおいて、第一回ウェルバ・アクトゥス公演「Kenji - 宮澤賢治・音と光と土 - 」2ステージがおこなわれ、大きな共感と反響をいただきました。この公演を成功に導いたのは、公演に先立って足かけ五ヶ月にわたっておこなわれたワークショップ参加の約15名の皆さんです。
まったくウェルバ・アクトゥスの実演経験がない15名の方が、ワークショップを通じて表現力を身につけ、磨き上げ、またひとつのステージを作るという目的に向かって共感をひとつにしていった様子は、本公演のステージ以上に感動的であり、大きなものを得ることができました。
今年2010年はその経験を礎に、ウェルバ・アクトゥスという表現と共感の方法を深め、さらに大きな運動体としてのステージを実現したいと思っています。
今年取りあげる題材は宮澤賢治作『銀河鉄道の夜』で、これを数十名のワークショップ参加者によるウェルバ・アクトゥスの壮大なステージに構成します。タイトルは「Ginga - 宮澤賢治・時と地と星 - (仮)」
◎ワークショップの内容
人に伝えるための声、読み、表現を作る。
ステージにあがるための身体と動きを作る。
感受性を磨き、コミュニケーション能力を高める。
現代朗読協会がおこなっているワークショップの方法を使います。
アレクサンダー・テクニーク、コンテンポラリーアート、非暴力コミュニケーションなどの考え方を取りいれたユニークで斬新な方法です。
◎対象者
朗読や自由な身体表現、コミュニケーション芸術に興味がある方。
これから朗読者・表現者になってみたいと思っている方。
自分の身体を使って宮沢賢治の言葉・作品に関わり、表現したいと思っている方。
15歳未満の方は参加できません。また、18歳未満の方は保護者の同意が必要です。
上記以外には年齢、職業、性別、身体的条件は問いません(障碍をお持ちの方はご相談ください)。
ワークショップを通しておこなわれる演出審査(オーディション)後、本公演への出演が可能となります。
◎講師
本公演の脚本/演出/音楽を担当する水城雄のほか数名があたります。
◎主催
ウェルバ・アクトゥス制作実行委員会
電話 080-6940-8904
FAX 0520323-2593
MAIL info.verbaactus@gmail.com
BLOG ⇒ http://verbaactuskenji.blogspot.com/
◎協力
日本巧匠文化協会、NPO法人現代朗読協会、劇団クセックACT、PAP・でらしね、アイ文庫、Team Detara Me
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